「常識」 について思う

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富士山

昨日今日と、小春日和の河口湖地方です。

富士山

山頂の雪は5合目くらいまでおりてきたようで、着実に雪の降るエリアが増えているようです。

さて、いろんな事件が起き、たいへんな年末を迎えている方がいらっしゃると思うと、とても心が痛みます。

自分が子供の頃に比べて、あり得なかった事件が増えているように漠然と感じていて、「常識が薄れている?」と思いつつ、ふと「常識ってなに?」と考えてしまいました。

日本共通の常識、って教わっていないですよね?だから常識・常識と言いますが、育ってきた環境で人それぞれ微妙に常識は違うのだと思います。これって問題じゃないですか?算数なんかより、大切な事だと私は思います。

思ったのは、日本人の常識を明文化し、小学校で教えたらどうかということです。

オオカミに育てられた子供の話があります。あの話は、人間が育て方でオオカミにもなる無限の可能性を秘めた生き物であると教えてくれています。ですから、日本人として道を誤らないよう、最も大切なことは学校で共通認識として教えるのが必要だと思います。そうすれば仮に、仕事に忙しい親、昔ほど密接でなくなった地域社会、サラリーマン化した教員、という環境の中に育っても常識を持った人に育つのではないでしょうか。文部科学省さん!こんな意見どうですか?

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