2月最終日

今朝の河口湖は-8度。まだまだ寒いですが、いよいよ今日で2月も終わり。来月は暖かくなりますので、過ごしやすくなるでしょう。

さて、続きです。

今日は、前回書いた果物離れの原因を一つ一つご説明します。

<果物の質の低下>
 以前お話した通り、果物価格下落のために、農家の向上心が減っているため起こります。

<消費者ニーズとのミスマッチ>
 消費者のニーズは時代と共に変わります。現在若者にも好まれている果物として、イチゴがあります。皮なし種なしが受けているのです。ですから、皮なし種なしに近い美味しい果物をつくれば売れます。最近の例でいきますと、瀬戸ジャイアンツというブドウが皮なし種なしに近く、お客様に引っ張りだこの大人気商品に成長しました。
 
皮なし種なしは一例ですが、消費者ニーズに合わせるという努力はたいへん重要だと思います。しかし現状は、ほぼ昔と同じ品種を同じように作り続けているのです。

<農家サイドの販売ルートの弱体化>
 農協という超巨大な組織があり、流通ルートの農家側窓口ですが、農協が販売に力を入れない現状があります。販売に力が入らなければ、売る方も売る気になりませんし、売る気がないから、売れません。悪循環となっています。
 農協を活性化させることにより、農業は息を吹き返すことが可能ですが、トップにカルロス・ゴーンさんのような強烈なリーダーシップを持つ方が入らないとダメでしょうね。

ということで、難題山積状態です。

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